らかんセラピストスクールは、岩本隆志氏のスクール。岩本氏は、特別養護老人ホーム副施設長でもあるビジネスマン。株式会社の代表取締役を経て、タイマッサージの世界へ手を出した人物。タイ・バンコクにある「プッサパー タイマッサージスクール」にてソムチャイ ペラオン先生に出会い、師事。ソムチャイ師匠が「コラン セラピストスクール」に移ってからは、代表の江幡氏とも親交を深めている。
タイマッサージ技術習得後、すぐに老人デイサービス施設と契約し、お年寄りにタイマッサージを施したというから、ビジネス手腕には目を見張るものがある。また、福岡県内の筑後市と大川市にそれぞれサロンを立ち上げ、スクール開講まで運営を行っている。現在はデイサービスでタイマッサージを続けながら、福岡・博多駅前に「らかんセラピストスクール」とサロン「たい式屋 博多Rakang」を経営している。
最近は、ITM渋谷ヌアライフスクールの石田ミユキ氏と組んで、「臨床タイ医学研究会」なるものを組織し、「臨床タイ式セラピスト資格」や「マイペンライヨガ体操インストラクター資格」を発行するなど、新たなビジネスモデルも模索中のようだ。 |