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タイ古式マッサージについて
 
 
 
○タイ古式マッサージの歴史
タイ古式マッサージの歴史はどのくらいなのだろうか?2500年とする説もあれば、700年とする説もある。いったいどちらが正しいのだろう?
 

古代の話だから信ぴょう性は疑わしいものだが、タイ古式マッサージのルーツはシヴァカ・ゴーマラバット師ということになっている。彼は仏教の開祖・ガウタマシッダールタ(ブッダ)の主治医だったという話だから、2500年前にタイ古式マッサージのルーツがあるというのは事実だ。はたまた、現在のタイ王国という国ができたのは、今から800年くらい前。時代背景としては近隣との争いが絶えなかった時代なので、タイマッサージの歴史は700年とするのが妥当なのだ。ましてや、チェンマイがタイ王国の一部になったのは、今から80年くらい前のこと。その前はランナー王国としての歴史と文化があるのだ。

 
つまるところ、タイ古式マッサージのルーツは、「タイ古式マッサージ」という施術をどう捉えるかというところになる。タイ王国が存在しているあたりの東南アジアエリアで発展した古代から受け継がれた施術をタイ古式マッサージと捉えるのか、現在のタイ王国政府が推奨する施術法をタイ古式マッサージと捉えるかの違いである。ちなみに吾輩は、前者をタイ古式マッサージ、後者をタイ式マッサージとして使い分けているが、これは吾輩の個人的見解であって、皆に押し付けるものでは決してない。
 
 
○細分化が進行しているタイ古式マッサージ
タイのマッサージ店で、タイマッサージというメニューは90分、120分など、時間の差こそあるものの一つのメニューとして展開していた。だけどここ最近はだいぶ変わってきた。タイでも腕に自信のある店ではタイマッサージとは別に「メディカルマッサージ」や「健康マッサージ」など、そのクライアントの症状に合わせてオーダーメイドでマッサージを行うメニューが増えてきた。
 
日本でも流派スタイル別にタイ古式マッサージを提供する店も出現してきている。メニュー自体が「バンコクスタイル」、「チェンマイスタイル」、「タイ王宮ロイヤルスタイル」という風に分かれている。消費者も詳しくなってきて、単なるタイ古式マッサージというメニューからスタイル別でオーダーするようになってきているのだ。すでに開業している国家資格者もタイ古式を取り入れるようになった。日本でもTTMAスタイルなどさらに進化を遂げたタイ古式マッサージが確立されつつあるし、このスタイルは病院の医師や看護師たちもタイ古式マッサージを絶賛する声を発している。それはタイ古式マッサージによる患者の治療効果が上がっているからであって、治療レベルのタイ古式マッサージが、リラクゼーション業界のみならず、医療関係者にまで認知されているということである。
 
 
 
 
 
 
 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


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